シート防水の特徴
2016.02.09 (Tue) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
屋上の防水を施す方法としては、シート防水という方法が用意されています。
比較的薄めの素材で施工する方法になりますが、耐久性が高いものに仕上げることができる内容が含まれています。
シート防水は、ゴムシート防水と塩ビシート防水があることでも知られていて、屋上や屋根に対してシート防水を行う場面では、どちらかの工法を選ぶことが一般的です。
ゴムシート防水は伸縮性が高く軽量なことがメリットとされていて、柔軟性が高いことから、ある程度の耐久性に優れている工法として用いられています。
この方法は以前には多く利用されてきた背景があり、現在では主流ではありませんが施工できる業者は存在しています。
一方で塩ビシート防水は施行が簡単で低コストですむことがメリットとして挙げられます。
また、どのような場所でも上に施工できるので、場所を選ばずに使うことができ、コストパフォーマンスに優れた防水を行うことができる内容としても利用されています。
耐用年数はどちらも13年ほどで、屋根に使用されることが多いです。
現在では塩ビシート防水がメインとして使われていて、メンテナンスを必要としないというメリットもあるでしょう。