富士市 外壁防水機能の低下の確認方は?
2023.03.16 (Thu) 更新
こんにちは、富士市の外壁塗装、防水工事専門店ケイテックスの石川です。
今回は外壁の防水性能の確認方法のお話しです。
外壁は全然手をつけていないけれども、防水機能は大丈夫なのかな?」
何年も住んでいると外壁の劣化状況も気になりますよね。
そこで今回は、外壁の防水機能が低下しているかを調べる方法をご紹介します。
外壁の防水機能が低下しているかを調べる方法
目視の場合
目視での確認:外壁の色褪せ、ひび割れ、カビや藻の発生などが見られる場合は、防水機能が低下している可能性があります。
水を使って
水圧試験:外壁に水圧をかけ、漏水が発生するかどうかを確認する方法です。水圧をかける場合は、専門業者に依頼する必要があります。
漏水箇所が分かった場合は水の侵入ヶ所をシーリングで処理します。
業者に依頼
サーモグラフィー検査:外壁表面から放射される赤外線を用いて、外壁の熱分布を観察する方法です。外壁の防水性能が低下すると、熱の逃げが良くなり、サーモグラフィー検査で異常が見つかることがあります。
こちらも専門業者に依頼する必要があります。
まとめ
これらの方法の中でも、目視での確認が最も簡単であり、定期的なメンテナンスを行うことで、早期に防水機能の低下を発見し、対応することができます。ただし、防水性能の低下が懸念される場合は、専門業者に依頼して、より正確な検査を行うことをおすすめします。