アスファルト防水の特徴
2016.02.11 (Thu) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
屋上が設定されているような建造物の場合では、屋上に対して防水加工を施すことが何より大切です。
一般的な屋根とは異なり、雨水が蓄積されてしまうことが多い形状になることから、下地を整える工程は、非常に大切な作業となってきます。
有名な防水の方法では、アスファルト防水と呼ばれているものがありますが、実際にはアスファルト防水は様々な工法があることでも知られています。
保護工法や露出工法などは基本的な技術として用いられていて、水密性が高く耐用年数が長いことが大きな特徴でしょう。
耐久性は保護工法で約20年、露出工法で約13年とも言われており、長期間にわたって保護を行うことができます。
高耐久を実現する一方で、その工程に関しては、工事の手間がかかります。
また、においが発生するというのがデメリットとなることが多いです。
高温のアスファルトを用いるので、一定の技術も必要とされております。
最近ではにおいの発生が少なくなっている工法などを利用することもでき、トーチ工法と呼ばれるものもあります。