雨漏りは屋根だけが原因じゃない?!あまり知られていない雨漏りの起こる理由
2017.04.02 (Sun) 更新
こんにちは、富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
雨漏りの原因は何かと問われればほとんどの人が「屋根」にあると答えるでしょう。
しかし実際は屋根だけでなく外壁が原因で起こってしまうこともあります。
そこで今回は屋根以外で雨漏りが起こってしまう2つのケースをご紹介していきたいと思います。
・外壁材の劣化、損傷
いくら防水効果のある外壁材でも年月が経てば劣化してしまい、防水効果が低くなってしまいます。
そのせいで外壁に雨水が侵食し、雨漏りが発生するのです。
またしっかりしている外壁材でも、壁自体が損傷してしまっていては雨漏りが起こりやすくなります。
壁自体の損傷による雨漏りは家自体が傷んでいることも多いので注意が必要です。
・外壁と屋根の境目
通常、外壁や屋根というのは雨が上から降ることを想定して作られていまず。
そのため台風などで横なぐりの雨風が長時間吹き付けた場合、外壁と屋根の境目から浸水している可能性があるのです。
いかがでしたか。
外壁が原因で雨漏りが起こってしまうなんて意外ですよね。
雨漏りが起こると健康被害、シロアリの発生、漏電など様々な二次災害が起こります。
外壁に劣化がみられる場合は、外壁塗装を行うことで改善できます。