雨漏り対策は大丈夫?静岡県の降水量とは
2017.04.04 (Tue) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
静岡県にお住いの皆さんは、静岡が1年にどれほどの雨や雪が降るのかご存知でしょうか。
塗装の劣化や雨漏りなどの住宅に被害を及ぼすこれらの量を知っておくことで、静岡に住まわれる皆さんの自宅や建物への劣化の対策を行いましょう。
早速ですがまず、静岡県は日本一の標高差を持つ県です。静岡を見守る富士山が属しているのもそうですが、富士山以外にも数々の山や山脈もあり、この標高差を生み出しています。
このことにより、静岡県は同じ県でも平地地帯と山麓地帯では降水量に差が出ます。
その降水量ですが、少雨地帯の伊豆半島西海岸では年間およそ1600mm~2000mmで、平地地帯では年間およそ1800mm~2300mmの降水量です。一方、山麓地帯で見ると、降雪量も多いということもあり、静岡市山岳部で年間およそ3000mm、富士山麓で2800mmとなります。
全国区で見てみると、全国平均が1757mmなのに対して静岡県は2374mmと、平均を大きく上回り、都道府県の順位は9位と、雨や雪が多く降る地域だということをお分かりいただけたかと思います。
雨が多い地域ということは、その分、外壁や屋根などの塗装への影響も大きくなるということになります。塗装が劣化してきたと感じられたり、雨漏りを発見された際は、急いで業者に連絡をしましょう。