雨漏りの段階について
2016.04.05 (Tue) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
住宅はだいたい10年で故障箇所が出てきますが、そのうちの一つが雨漏りになります。
雨漏りは天井から水が垂れてくるイメージを持っている人がほとんどですが、実はその前の段階にもいくつか過程があるのです。
雨漏りの原因は屋根のスレートや瓦がずれていたり、台風で一部だけ飛んでいってしまったり、そもそも屋根材が劣化して防水性がほとんど機能していないことです。
その際に、いきなり天井からぽたぽたと水が垂れて来るわけではありません。
まずは外壁の劣化から徐々に水がしみ込んで、そして内部の建材にも雨がしみこんでいくのです。
それによって建物の内部は湿気が高い状態になり、季節によってはカビが発生することもあります。
やがて、雨漏りが継続的に起こると部屋の壁にまで到達して、最後には水が落ちてくるという具合になっています。
目に見える段階で雨漏りが起こっていると言うことは、すでに建物の一部が劣化してしまっている恐れがありますので、すぐに修理をして劣化している部分に問題がないか検査をする必要があります。
屋根修理業者に依頼すると、すぐに検査をしてくれます。