外壁の種類〜モルタル壁
2016.12.01 (Thu) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
新築住宅を購入したり、注文住宅を建てて、気が付いたらかなりの年月が経過しているお宅もあると思います。
月日が経つと、家の外壁や屋根は徐々に防水性が失われていき、最悪の場合雨漏りする原因にもなります。
しかし、自分の家に使用してある外壁、屋根材は何が使われているかわからないという方は家の外に出てじっくり眺めてみてください。
少し前に建てられた物件の多くは外壁はモルタル、屋根はセメント瓦やカラーベストといった材料が多く使用されていました。
モルタル壁とはラスなどの上からモルタルやセメントを塗ったもので、色を付ける前はセメントの色をしています。
そのままモルタルのままだと水分を吸収しやすいため外壁塗装をして防水性を高めていますが、近年はサイディングという外壁材が多く使用されているため、近年は減少しているのが現実です。
違いはモルタル壁はモルタルを塗って急速に乾いたり、地震などで揺れるとヒビが出やすい為、そこから雨が侵入する場合があるのに比べ、サイディングはボードを取り付け、隙間をコーキングで埋めるのでモルタルのようにヒビが入りにくく施工がしやすいという特徴があります。