塗装の劣化はどう見抜く?セルフチェックリストpart3
2017.05.24 (Wed) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
今回も塗装劣化の目安についてお話ししていきます。
・外壁のひび割れ(クラック)
これは見た目にもわかりやすいので、「言われなくても・・・」という感じかもしれませんね。
ひび割れはモルタルやコンクリートの外壁に発生しやすいです。ひび割れの原因は地震や気温の変化による歪みで、シーリング材がそれを和らげていますが0というわけではありません。経年によってひび割れが起こることがあります。
髪の毛ほどの細いひび割れを「ヘアクラック」と呼びます。ヘアクラックの段階ならまだ緊急性はありませんが、できればヘアクラックの段階からご相談ください。
ヘアクラックなら簡単な施工で済み、修繕費も安く済みますが、地震などでクラックの幅が大きくなると雨漏りの原因になります。
雨漏りの恐ろしさは前に記事でお話しした通りです。家が腐食し、修繕費も大幅に増加します。
病気と同じで、治すより予防の方が痛みも少なく、費用も安く済むのです。わかりやすい前兆ですから、早めに対処しましょう。
セルフチェックで塗装が必要かどうかは、ある程度自己診断が可能です。しかし、全ての前兆を調べることは難しいです。
前兆が現れた場合はもちろん、年数が経過して劣化が考えられる場合も相談することが望ましいでしょう。
お家が取り返しのつかないダメージを負ってしまう前に、診断を受けさせてあげてください。