外壁塗装時の臭いって〜臭いの正体編〜
2017.08.22 (Tue) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
近隣の住宅で外壁塗装を行っているとペンキ臭さがあるので、人によっては頭痛などで悩まされてしまうケースもあります。外壁塗装に使う塗料には油性タイプと水性タイプの2種類がありますが、塗料にはシンナーが含まれています。シンナーは元々身体への影響を与える薬品で、塗料の溶剤に含まれている成分です。シンナーの臭いを嗅ぐと気持ち悪くなる人や頭痛が生じる人などもいるわけで、人体への影響がある事が分かります。
ちなみに、外壁塗装の施工期間は天候によっても変わりますが、おおよそ2週間前後で、塗料を使って作業を行う期間としては3~5日の中で行われる事になります。自宅の外壁塗装や近隣の外壁塗装などの時には、窓を閉め切るなどして、家の中にシンナーの臭いが入らないような対策を行っておくと良いです。
尚、自宅の外壁塗装の場合、塗料が窓ガラスなどに飛び散るのを防止する目的で、窓ガラスはマスキングが行われ、ビニールテープなどでしっかりと固定されるので窓の開け閉めが出来なくなります。そのため換気などについては十分な注意が必要です。開けておきたい窓などあれば、職人さんに伝えておきましょう。