外壁塗装時の臭いって〜臭いの影響編〜
2017.08.24 (Thu) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁塗装を行う時には、窓ガラスや換気扇、エアコンの室外機などはビニールシートを被せるなどして塗料が飛び散るのを防止するためのマスキングを行います。窓ガラスはビニールシートを張り、ビニールテープで固定するため、窓の開け閉めが出来なくなります。塗装に利用する塗料の中にはシンナーを溶剤に使うタイプもあり、ペンキ臭さの正体はシンナーです。
シンナーは人体への影響があり、そして身体の小さな赤ちゃんへの影響は大きいものとなります。人体への影響とは、健康被害を受けてしまう事を意味しています。健康被害は、軽度のものでも吐き気、めまい、睡眠障害、頭痛、月経症、粘膜への刺激など多岐にわたるため、赤ちゃんの場合には注意が必要です。
室内は密閉された状態になっていても、多少のシンナーの臭いは室内に入る事になります。そのため、外壁塗装を行う時には換気をしっかりと行うなどが大切です。また、外壁塗装に利用する塗料の種類の中には溶剤として水を使う水性塗料もあるので、赤ちゃんなどの小さなお子さんがいる家庭やシンナーの臭いで気分が悪くなる人などは塗装業者に相談してみるのも良いでしょう。