屋根の防水工事について知ろう!アスファルト防水ってどんなもの?
2017.11.08 (Wed) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
屋根の防水工事は種類が多く、費用や耐用年数、工事にかかる時間などが大きく異なってきます。
そこで今回は、屋根の防水工事の中で一番質が高いと言われている「アスファルト防水」についてご紹介します。
■アスファルト防水とはどんなもの?
アスファルト防水とは、ガラス繊維不織布や合成繊維不識布にアスファルトを含ませた、あるいはコーティングしたルーフィングシートというものを屋根に貼り重ねるというような工法です。
このシートはアスファルトを用いているため、水密性と耐久性が高く、とても質の高い仕上がりになります。
他の工法の耐用年数が10~15年ほどであるのに比べて、アスファルト防水の耐用年数は20年ほどと非常に質の高い工事であることが分かります。
しかし、施工の手間がかかるため費用は高額になります。アスファルト防水といっても、「熱工法」、「トーチ工法」、「常温工法(冷工法)」などたくさんあるので、用途に合わせて最適なものを選ぶことが出来ます。
防水工事の一つである、「アスファルト防水」をご紹介しましたがいかがでしたか。
この際に、今一度お家の屋根の防水工事を検討してみましょう。