外壁の防水機能を高めているものって?静岡県富士宮市の業者が解説
2018.06.10 (Sun) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
外壁は降雨や湿気が住宅の内部に侵入してくることを防ぐ役割があります。
この防水機能を高める工夫が随所にされていますのでご紹介しましょう。
■塗料
外壁素材の外側には塗料が塗られています。
外壁そのものは水に弱く、劣化が加速すると家屋の内部にまで影響が広がります。
それを食い止めるのが塗料の役割です。
工事においては三回塗ることで外壁への密着を高めています。
いくつもの種類があり、耐久性や色や油性水性などで分類されています。
■シーリング
シーリングは外壁における継ぎ目や隙間を埋めるために用いられているゴムのようなもののことです。
シールやコーキングとも呼ばれており、外壁以外の防水用として重宝されています。
◎最後に
年月が経つにつれてあるいは降雨や紫外線や飛来物など外界の様々なものの影響を受けるなどして損傷していきます。
傷や剥がれが多くなってくると外壁の防水性を高める機能が低下していきます。
そうなると湿気や水分といった家屋にとっては良くないものが侵入し、構造物などを劣化・腐食させてしまうことにつながります。
しばらくメンテナンスを行っていない、あるいは痛みが目立ってきている状態であれば点検や補修をご検討なさることをお勧めいたします。