トラブルに巻き込まれないためには|静岡県富士宮市での防水工事
2019.03.24 (Sun) 更新
建物における身近なトラブルに「漏水」があります。
漏水の主な原因は防水工事によるところが大きいため、建物を建てる上で特に注意したい工種だと思います。
そこで防水工事におけるトラブルを避けるための方法があります。
防水工事でトラブルに巻き込まれないために重要なのは、建物においてどこに漏水のリスクがあるかを施工会社と共有し、リスクを解決する方法を施工の前に確認することです。
具体的には、外壁回りの収まりや各部位の端部・取合部などです。
リスクを事前に共有することで、施主・施工会社とも納得のいく工事ができるようになると思います。
また、新築住宅の案件であれば先述したリスク箇所を極力避けることを目的として、逆算的に漏水リスクの少ない建物形状を優先する考え方もあります。
そのほかに、防水工事の最大の目的である防水機能をどう実現しているか知ることも肝心です。
具体的には「シーリング」や、「塗膜防水」といった各種防水のおさまりです。防水性能がシーリングで確保されている箇所であれば、経年劣化に伴う定期的な修繕が必須になるという具合です。
また、上記のほかにも現場監督の方の知識・経験により、防水工事の品質が左右されることもあります。建物は一点生産モノで同じものが存在しないため、経験の多さによりリスクを回避できるケースもあります。
富士宮市にある弊社では、リスクを常に想定しきめ細やかな配慮を心がけています。