静岡県富士宮市の防水工事業者が解説、屋根のメンテナンスの種類
2019.05.01 (Wed) 更新
屋根のメンテナンスには、いくつか種類があるのをご存じでしょうか。
「屋根のメンテナンスにはどんな種類があるの?」
今回は、こうした疑問をお持ちの方に向けて、屋根に行うメンテナンスの種類をご紹介します。
□屋根葺き替え工事(やねふきかえこうじ)
屋根葺き替え工事では、元の屋根材と屋根材の下にある防水シート、野地板(下地材のこと)を一度全部撤去します。
そして、すべての部品を新しいものに張り替えます。
□屋根重ね葺き工事
別名カバー工法と呼ばれるメンテナンス方法です。
元の屋根の上に、新しく屋根材を重ねていきます。
屋根材を撤去するなどの手間がないため、屋根葺き替え工事より費用が安くなる場合が多いです。
□屋根塗装工事
屋根の清掃を行った後に、染料の塗料で屋根塗装をします。
防水性が高いものや、遮熱性に優れたものなど、目的に合わせて塗料を選べます。
□漆喰補修工事(しっくいほしゅうこうじ)
瓦屋根に対し行うメンテナンスです。
漆喰は、瓦を固定し支える働きをしているのですが、年月がたつと劣化し、すこしずつ崩れてしまうようになります。
漆喰が崩れることを予防するため、漆喰を入れなおしたり、詰めたりします。
□まとめ
今回は、屋根に行うメンテナンスの種類をご紹介しました。
屋根の状況に合わせて、適切なメンテナンス方法をとりましょう。
また、当社は静岡県富士宮市で屋根工事を行っております。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。