耐久性から見る塗料の違い
2016.03.28 (Mon) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁の塗り替えを検討するときに、費用はどうしても気になるところです。
費用は何によって変わるのでしょうか。
一つには塗料の種類の違いがあります。
塗料には、アクリル系塗料、ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料など、いくつかの種類があります。
実は、これらの塗料の耐久性には大きな違いがあります。
一番耐久性が短いのはアクリル系塗料で、4〜7年程度です。
アクリル系は一番価格も安いのですが、長持ちしませんので、こまめに塗り替える必要があります。
逆に、フッ素系塗料は一番耐久性が長く、15〜20年程度となります。
価格は高いのですが、耐久年数が長いので、一年あたりの単価は安くなります。
ウレタン系塗料、シリコン系塗料は、費用的にも耐久年数的にもアクリル系塗料とフッ素系塗料の中間となります。
ウレタン系塗料がやや安く耐用年数短め、シリコン系塗料がやや高く耐用年数長めとなります。
どの塗料を選ぶのかは、費用と耐久性のバランスで選ぶとよいでしょう。
ご自身の使用用途に合わせた塗料を選択して、快適な生活を送りたいものです。