意外と知らない地震保険
2016.06.04 (Sat) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
日本は頻繁に地震が起きる国ですから、大切な家を守るために万が一の時のために地震保険に加入したいと考えている人が増えています。
しかし、全ての損保会社が地震保険を取り扱っているわけではないですし、地震保険は単独では加入することができず、かならず火災保険と一緒に合わせて契約することが条件になっています。
そのため、地震保険は火災保険に付帯することで加入することができます。
地震保険はどこの保険会社で加入しても、商品性、保険料とも同じになっています。
地震保険は国の法律に基づいて損保会社と政府が共同で運営しているので、公共性が高い保険になっています。
保険金額は加入している火災保険の3〜5割で設定されており、限度額は建物が5000万まで、家財は1000万までになっています。
液状化による被害でも地震保険は出るので、柱や基礎以外に損害が見られなくても保険金が下りるので安心です。
ただ、自動車の被害は地震保険で補償されないので、自動車保険に加入しておくと、万が一自動車が地震でダメージを受けたときも安心です。