サイディングの種類 ~樹脂系サイディング・金属製サイディング~
2017.02.25 (Sat) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
前回は、数あるサイディングの種類の中でも、窯業系サイディングと木質系サイディングの特徴についてご説明させていただきました。今回は、前回に引き続き、サイディングの種類をテーマに、樹脂系サイディングと金属製サイディングについてお話させていただきます。
まず、樹脂系サイディングについてですが、これは塩化ビニル樹脂で作られており、北米で誕生しました。防冷害性に優れているので、日本では、北海道など北の方の寒冷地域でよく使われています。加えて、弾力性がある分、破損しにくかったり、軽い材質なので施工をスムーズに行えたりと、たくさんのメリットがあります。また、水をはじくので、雨漏りにもなりにくいです。
次に、金属系サイディングについてです。主な特徴としては、断熱性と防音性が高い点が挙げられます。また、耐久性、耐水性も高いです。金属系サイディングは、スチール系、アルミ系、ステンレス系の三種類に分けられそれぞれにまた違った特徴があります。
いかがでしたでしょうか?
サイディングにも多くの種類があるので自宅の環境に合ったものを選ぶようにしましょう。