外壁塗装の時に行われる養生とは?
2017.04.16 (Sun) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
皆さんは外壁塗装時に行われる養生(ようじょう)をご存知でしょうか?
「そんな専門用語知らないし、プロに任せればいい」
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、外壁塗装の依頼主として養生を知っておくことは重要なことです。
養生とは、マスキングテープというテープやビニールシートを使って、塗る予定のないところに塗料が付着することを防ぐことを言います。
現在は家の塗り替えの際に、飛沫が激しいスプレー塗りよりもローラー塗りが主体です。ですがローラー塗りでも塗料の飛沫の恐れがあり、事前の養生は大切なものとなります。
特に、車や植木などへの養生は大切な所有物を守るものとなるので、抜け目のない養生がしっかりとなされているかのチェックが必要です。
また、車への養生は出入りするごとにシートの被せや外しを行わなければいけないので、作業の非効率化を引き起こしてしまいます。なので工期の期間に高頻度で車を使用する際は近隣の駐車場などに駐車するのが良いでしょう。
また植物なども、長期間ビニールを被せておくことで枯れてしまう恐れがあります。なので、置き場所を変えるなどをし、対策を行いましょう。
業者とのトラブルの発生を防ぐためにも、ぜひ養生へのご理解をお持ちになってください。