塗装のトラブルpart2「塗装して数年しか経ってないのに・・・」
2017.05.28 (Sun) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
塗装のトラブルとして挙げられるのは、塗装が短期間の間に剥がれたり、役割を果たせずお家に不具合が現れてしまうことです。
これはちゃんと施工がなされていれば基本的にありえませんが、手抜き工事によって起こりうるトラブルです。
非常に残念ですが、悪質な業者がいることもまた事実です。
自分たちの利益のために重要なことを省略することが手抜き工事ですが、中でも最も気を付けなければいけないのは、「下地処理」の省略です。
・下地処理を怠ると塗装下で家が壊れていく
下地処理とは、ひび割れや塗膜の剥がれなどの不具合を塗装の前に補修することです。この処理を怠った場合、不具合自体は塗装に覆われて見えなくなりますが、補修されていないので直っているわけではありません。
見えなくなってしまうだけに塗装前よりもたちが悪く、気付かない間に不具合が進行して取り返しのつかない状態になってしまう可能性もあります。
一般の方にはわかりづらいことを利用した悪質な手口で、決して許されることではありません。
このような手口に引っかからないためには、しっかりと業者を見極める必要があります。
ちゃんと診断されているのか、塗装後の保証はあるのか、またそれは書面にしっかりと記載されているのかを確認し、施工にはできる限り立ち合いましょう。
お家の一生を決める要素でもあるのが塗装ですから、信頼できる業者に頼みましょう。