雨漏りにならない!屋根塗装のやり方
2017.07.05 (Wed) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
屋根塗装を行うことにより、防水性や屋根材の保護など様々なメリットがありますが、その一方でやり方を間違ってしまうと雨漏りの危険が生じることになります。なぜ雨漏りが起きるのかですが、これは塗りすぎることにより、屋根材の溝まで埋めてしまい、入り込んだ水分を外に出せなくなるためと言われています。 たくさん塗ればそれだけ侵入できなくなるのではなく、毛細管現象によって水分が入り込み、それを外に出せないという逆の現象を発生させてしまうことから、必要以上に塗ることはいけません。 この場合に注目したいのが縁切りを行っているかどうかというものです。縁切りは屋根材と屋根材の隙間に道具を入れたり、カッターを用いて塗装でふさがっているところを切っていったりすることです。これをやることにより、隙間ができ、そこから雨水を出してくれ、雨漏りの心配を減らします。雨漏りが発生するケースはこの縁切りのやり方をしていなかった、不十分であったことが原因と言われており、工事がしっかり行われていなかったということです。 業者によってはこの縁切りをやろうとしないところが存在します。そのため、縁切りはどのような形で行われるのかを最初に質問をして、実際に確認することをおすすめします。