外壁塗装をしないとどうなってしまうの?
2017.07.09 (Sun) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
戸建住宅でもマンションでも、一定の期間を経過したら外壁塗装をやり直す必要があります。ただ、工事に係る費用は安くはありませんので、何もしないまま放置しておくとどうなるのかをしっかり理解して準備をしておく事が大切です。 外壁塗装の目的は住宅の寿命を延ばす事にあります。そもそも外壁は常に雨風や紫外線などに晒されていますが、塗装により壁が保護され劣化を防いでいます。しかし、塗料は早ければ5年、一般的には10年程度で耐用年数を迎え、塗装が剥がれてしまいますので、それに合わせて新たに外壁塗装をしなければいけません。 もし何もしないまま放置すると、外壁にクラックと呼ばれるひび割れが発生し、そこから雨水が染み込み、屋根から雨漏りをしたり、基礎部分を侵食する事になります。特に、住宅の基礎部分は建物全体を支える重要な箇所であり、その部分が染み込んだ雨により劣化してしまうと、住宅が傾いたり、地震で倒壊するケースも考えられます。その為、住宅の強度や居住環境を維持し、住宅の寿命を延ばす為には、適切なタイミングで外壁塗装を行う事が重要です。 なお、適切なタイミングは前回の外壁塗装時に使用した塗料によって異なりますが、外壁を触ると外壁の色の粉がつく時(チョーキング現象が見られた時)に行うと良いでしょう。