3分でわかる!防水工事3・ウレタン密着塗膜防水編
2017.09.09 (Sat) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
住宅を丈夫で長持ちさせるためには、住宅の防水工事が有効です。
住宅の大敵である水から住宅を守ることで、長持ちさせることができるのです。
そこで、前回、前々回と防水工事の種類とその詳しいご紹介を行なってきました。
そして、今回はウレタン密着塗膜防水についてご紹介しようと思います。
◆密着することで圧倒的な防水力
ウレタン密着塗膜防水は、液体状のウレタン樹脂を塗りつけて、その塗布した材料が固まってゴム状の防水膜になることで、防水するものです。
ゴム状の防水膜は弾性があり、水を弾きやすいです。
また、塗りつけて乾燥させるという工法なので、密着力に優れており、さらに防水力を高めることができます。
◆様々な壁面に対応できる
ポリマーセメント系塗膜防水が、液状の防水材を使っているために、様々な壁面に対応できたことと同様に、ウレタン密着防水でも液状の防水材を使うので、様々な壁面に対応可能です。
◆技術があるからこそできる工法
ウレタン密着塗膜防水は非常に難しい工法であり、間違った工法で行うと効果が現れない、膨れてくるなどのトラブルが発生することもあります。技術力がある業者でなければしっかりと施工できないのです。
以上が、ウレタン密着塗膜防水のご紹介でした。
ウレタン密着塗膜防水は緩衝シートやFRPなどの他の防水材料と併せて使うことでさらなる効果が得られます。
ぜひ、業者にご相談してみてはいかがでしょうか。
次回は、FRP防水のご紹介になります。