あなたのお家は後何年?塗料別に見る外装塗装の寿命
2017.10.05 (Thu) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
皆さんのお宅は、新築もしくは直近のリフォームからどれくらいの年数が経っていますでしょうか。
外装の塗装や屋根の塗装というのは、毎日雨や風、紫外線にさらされて経年劣化をしてしまいます。もし、かなりの年数ご自宅のメンテナンスをしていないというようでしたら、あなたの家の塗装はかなり劣化しているかもしれません。
今回は、そのような方々に向けまして、塗料別の塗装寿命をお伝えしたいと思います。
この寿命を知ることで、外装や屋根の塗装をいつ頃しなおせば良いのかということが理解できるので、ぜひお見逃しなくご覧ください!
■変色、劣化しやすいアクリル、ウレタン塗料
まずはアクリルやウレタン塗料です。
この二つの塗料の特徴といたしましては、コストパフォーマンスに優れているということです。しかし、その手軽さゆえ、メンテナンスはこまめにする必要があります。
およその寿命といたしまして、アクリルは6〜7年、ウレタンは8〜10年と言われています。
■スタンダードなシリコン塗料
近年、多くの塗装に使われているのがシリコン塗料です。この塗料はコストパフォーマンスも良い上、変色もしづらくとても有用な塗料の一つです。
しかし、ひび割れを起こしやすいのが特徴でもあり、平均的な寿命はおよそ13〜14年と言われています。
■耐久性の高いフッ素塗料
上記2つに比べまして、紫外線や経年劣化に強いのがこのフッ素塗料です。
この塗料は、他の塗料に比べるとお値段も割高になってきますが、耐用年数は15年〜20年とかなり長く使えるのが特徴となっています。
いかがでしたか。
お客様の外装塗装に使われているのはどの塗料で、その耐用年数はどの程度でしたでしょうか。もし、「そろそろ寿命が来るのではないか。」という方はお早めに再塗装の計画を立ててみて下さい。