富士市にお住まいのみなさま!屋根の劣化サインに素早く気付こう!
2017.12.06 (Wed) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
「屋根の塗装工事はどのタイミングで行えばいいの?」と、疑問を抱いている方は少なくないかと思います。
今回はその疑問を紐解くために、見落とせない屋根の劣化サインについてお話ししたいと思います。
■棟板金の浮きと釘抜け
屋根のてっぺんに棟板金というものがあり、気温の変化により膨張と収縮を繰り返すことで、棟板金を止めている釘が押し出され抜き出されてしまうことがあります。
これを放置すると、屋根のサビの原因となり、いつのまにか下地材がむき出しになる可能性があります。
■瓦の滑落
瓦のひび割れを放置すると、台風や暴風雨などによって瓦の位置がずれ、最終的に瓦が滑落します。
瓦が滑落すると、瓦の下の防水材や防水材を止めている釘が丸見えになります。
このまま放置すると、雨が降った時に、雨水が野地板に雨水が浸み込み、雨漏りの原因となります。
■漆喰の劣化と剥がれ
瓦の固定と接着のために漆喰を使いますが、経年劣化によりひびや剥がれが生じ、固定力が弱まります。
暴風や台風、地震などで瓦がずれて落下し、雨水が侵入する可能性がありますので、漆喰の劣化を放っておいてはいけません。
屋根は下からでは見えにくいので、劣化が気になったら、専門の業者を呼んで見てもらったほうが良いでしょう。
富士市で塗装工事を検討の方は、是非一度当店へお問い合わせください。