外壁塗装における防水性に優れた塗料とは?
2017.12.10 (Sun) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
ふとお家の壁を見ると、いつの間にかヒビが生じていることに気が付いたことはありませんか。
そのヒビを長期間放置すると、雨漏りの原因となり、様々なトラブルを引き起こす恐れがあります。
そこで今回は、雨漏りを防ぐ防水効果抜群の弾性塗料についてお話ししたいと思います。
■弾性塗料とは
弾性塗料は塗膜の厚さが通常の塗料の10倍あり、ゴムのように伸びる性質を持つ素材です。
塗膜が伸びることでひび割れを目立たなくし、また雨水の侵入も防いでくれます。
主にモルタルやコンクリートのような外壁のヒビ割れしやすい外壁に、防水塗装として使用されます。
■弾性塗料の種類
弾性塗料は水性塗料と油性塗料の2種類に分けられます。防水性と耐久性を考えると、油性塗料の方が優れています。
また、硬化剤と混ぜて使用することで耐久性・密着性が上がり、効果を発揮します。
■2つの塗装工法
弾性塗料の塗装工法は大きく2つあります。
・複層弾性工法
下塗り、高弾性中塗り2回、上塗り2回の計5回の工程を行います。
塗膜を厚くすることで、より防水性が高くなり、弾力性もあるため8~10年ほどその効果が持続します。
・単層弾性工法
下塗り1回、上塗り2回の計3回の工程を行います。複層弾性工法に比べると弾力性と防水性が劣りますが、ひび割れが発生しにくくなります。
いかがでしたか。
外壁の防水塗装に興味があれば、ぜひ一度当店へお問い合わせください。