外壁塗装業の比較に役立つ見積もり6要素とは?
2018.01.01 (Mon) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
「外壁塗装でちゃんとした価格のところを選びたいけど、何が価格の基準なんだろう?」
という疑問をお持ちではないでしょうか。
見積もりで価格を教えてもらっても、専門的なことはよくわからないですよね。
そこで、今回は見積もり価格が決まる6つの要素をお伝えしますので、業者の見積もりを比較するのに役立ててください!
■要素1:塗料
塗料にはそれぞれ特徴があります。
例えば、安いが持ちの悪いアクリル塗料や、高くが持ちの良いフッ素系塗料などがあります。
塗料の性質が目的にあっているかよく確認してください。
■要素2:塗装の範囲
外壁だけでなく、雨どいやベランダも塗るのかどうかで値段が変わります。
■要素3:塗装の回数
塗装回数は、最低でも3回(下塗り・中塗り・上塗り)です。塗り重ねるほど長持ちしますが、当然割高になってしまいます。
■要素4・5:施工人数・工期
作業に関わる人数が少なく、工期が短いほうが人件費を抑えられます。しかし、一人当たりの生産性が変わらないとすれば、人を減らすと工期が伸び、工期を短くするとより多くの人出を要します。そのため、バランスが重要です。
■要素6:経費
見積もりのときに、足場や養生などの下準備の経費が含まれているかで見積もりが変わります。
見積もり内容をよく確認してください。
以上が見積もりの6要素です。少し要素が多い…と感じる方は、何か1つ2つだけでも比較のポイントを決めておくといいかもしれません。