防水工事や外壁の補修に使われるポリマーセメントを静岡県富士宮市の塗装業者が解説
2018.04.25 (Wed) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
「防水工事ってどんなことするの?」
「ポリマーセメント系通膜防水っていいの?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃるかもしれません。
今回は、マンションの屋根やベランダの防水工事に使われる「ポリマーセメント」について解説します。
■ポリマーセメントとは?
ポリマーセメント系塗膜防水用塗料は、樹脂とセメントから成る、有機溶剤を含まない環境に優しい塗料です。
■防水工事に使われるポリマーセメント
ビルやマンションに使われるコンクリート、水に弱いことが知られており、雨水の侵入で「中性化・塩害」といった劣化が進みます。
コンクリートを用いた建物の陸屋根、住宅ではベランダ・バルコニーなどに防水工事を施すことが一般的です。
防水工事は、FRP防水・ウレタン系塗膜防水・ポリマーセメント系塗膜防水といった塗膜防水と、シート防水やアスファルト防水などに分かれます。
■外壁補修材としてのポリマーセメント
ポリマーセメントは、外壁のひび割れなどの補修にも使われます。
■ポリマーセメント系塗料の利点
・有機溶媒が含まれず環境に優しい
・硬化が早いため、工事も早い
・耐水性に優れる
以上が「ポリマーセメント」の解説でした。
有限会社ケイテックスは、静岡県富士宮市で外壁の塗装工事・防水工事を行っています。
お気軽にご連絡下さい。