防水工事でよくある3つのトラブルと対策!静岡県富士宮市の外壁塗装業者がご紹介します!
2018.05.23 (Wed) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
防水工事で最も怖いのはトラブルです。防水工事でよくある3つのトラブルとその対策についてご紹介いたします。
■防水工事でよくある3つのトラブルとその対策
⒈ ドレンの排水処理がうまくいかずに水たまり
「雨が降るたびに、屋上が水浸しになってしまう。」なんて場合です。
これはドレン内部のストレーナーという部品に原因があることが多いです。
ストレーナーとは管内にゴミが入らないようにする部品です。
ストレーナーのタイプを平形から、箱状に突き出したものへ変える、といった工夫が効果的です。
⒉ 塗装の匂いにクレーム
防水工事に使うシンナーは、かなり強烈な匂いを持っています。
塗料のままだと、粘度が高すぎて塗ることができないため、シンナーを混ぜる必要があるのです。
そして、シンナーの匂いがキツすぎるといったクレームが近隣住民から寄せられる場合があります。
子供はそうした匂いにも敏感です。
塗装の匂いは乾くまでは消えません。
そのため、対策としては早く乾かすしかないです。
工事の前にしっかりと説明をしておくのも効果的かもしれません。
⒊ シートが剥がれる
下地処理の甘さが原因です。事前に、業者と密に連絡をとり、下地処理をしてもらえるか確認するのがおすすめです。
■まとめ
防水工事のトラブルと対策についてご紹介しました。参考にしてみてはいかがでしょうか。