静岡県富士市の外壁塗装業者が教える耐久性を高める方法
2019.01.16 (Wed) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
みなさんの中にも、外壁塗装工事は一度施工した後は、耐用年数が過ぎるまで手入れをしなくてもいいと考えている方も多いのではないでしょうか。
実は、日ごろの手入れなどによっても塗料の耐用年数は変わってくるので、今回は外壁塗装の塗料を長持ちさせるコツをご紹介します。
□工事段階でのコツ
できるだけ、耐用年数の長い、質の良い塗料を使うのがベストですが、紫外線などによって劣化しにくいフッ素系塗料などは性能が良い分どうしても効果になってしまい、それに伴って塗装工事にかかる費用も嵩んでしまいます。
塗料の劣化は太陽光に当たりやすい南側の屋根や外壁を中心に進行するので、家の南側にだけ耐用年数の高い塗料を使い、それ以外の個所では安価なシリコン系塗料を使うといったような工夫を凝らすことがおすすめです。
□日常的に行う手入れ
家の外壁にコケやカビが発生していたらすぐに対処するようにしてください。
カビは壁そのものの強度を大きく下げ、コケは根を張ることによって外壁塗装のひび割れや剥離を引き起こす大きな要因になります。
□最後に
今回は家の外壁塗装を長持ちさせるコツを紹介しました。
短期間で何度も塗装工事をしなくて済むよう、一度の塗装工事と日ごろの手入れを大切にしたいですね。