静岡県富士宮市の方へ、外壁の防水機能が切れている状態って?
2019.02.08 (Fri) 更新
静岡県富士宮市でマイホームを所有している方の中で、外壁のお手入れをしていない方や前回の塗り替えや新築から10年以上経過している方は、外壁の防水機能が切れている場合があるので注意が必要です。外壁は、家の内側を外側から守る大切な役割があり、防水機能が切れていると建物の内側に水分が侵入してしまいます。家自体がダメージを受けてしまい、家の寿命が短くなってしまうので、防水機能が切れる前に塗り替えることをおすすめします。
外壁を長年放置していると表面に塗っている塗膜の劣化が起こり、壁を触ったときに手に白い粉がついてくることがあります。また、髪の毛のような細い亀裂が入っている、ひび割れや塗膜がはがれている、カビやコケが生えているときは塗料が劣化して外壁の防水機能が切れている状態の部分があるということになります。
気になる部分がある時は、劣化が目立つ部分だけでなく、塗膜全体が劣化して薄くなっていたり、白い粉になるなどの変質をしていたりする可能性が高いです。それらの状態が見受けられたら、防水機能が切れてきているサインです。劣化が進んでしまうと建物の内側に水分が染み込んで腐食し、カビなどが生えて建材が大きなダメージを受ける可能性が高くなります。早めに塗り替えを行い、家全体をラッピングするように塗料で包み込んで、水分の侵入から守ることをおすすめします。