屋根の防水工事にはどのような種類がある?|静岡県富士宮市
2019.03.31 (Sun) 更新
こんにちは。
富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
屋根の防水工事にはどのような種類があるかを、静岡県富士市で屋根、住宅の外壁塗装や防水、リフォームを行っている有限会社ケイテックスが説明します。
まずウレタン防水工法というものがあります。
補修が割合と簡単で、下地の形状が複雑でも対応する事が出来、継ぎ目もなく均一的な仕上がりになるというのがメリットです。
通気緩衝シートがふくれるのを防いでくれ、耐久性もあり、防水層が軽量なので建物にも負担をかけません。
ただ工事の各工程で乾燥させないといけないので工期がかかるというのがデメリットです。
またトップコートを定期的に交換する必要があるというのもデメリットとして挙げられます。
次にゴムシートをはるという工法があります。
ゴムシートはコストが安く済み、伸縮性も高く耐久性にも優れているのでおすすめです。
しかも工事期間も短くて済みます。
ただ複雑な形状にはあまり向いておらず、施工者によっては精度にバラツキが出てしまうというのがデメリットです。
他にも塩ビシートを使った工法があります。
既存の防水層の上に塩ビシートをかぶせる事が可能で、雨等にも影響を受けずに施工出来るので工期が短くて済みます。
しかし塩ビシートはゴムシートよりも値段が高く、施工時には振動と騒音が出るので近所には配慮が必要です。
塩ビシートは軽量で施工もしやすいのがメリットですが、複雑な形状にはあまり向いていないというデメリットもあります。